2013/03/24

雨が降ったらアンテナが生えた!

生えた生えた、クララアンテナが生えた!



取れて無くなったアンテナが、無事生えてきました。
ウソです。


ラジオの受信がなんか悪い、これも黄砂のせいか!
→ 閃いたよ、radiko.jpでラジオを聴けばいいやん。
→ うっひょ~、クリアな音!私って頭イイ〜(´∀`*)ウフフ♪

と、ひとり上手でやってたら、実はアンテナが無くなっていた件です。


アンテナがないというのは、なんとも嫌な感じでこざんす。
いや別に、ラジオはradikoで聴けば問題はないのですが、こう、一部分が欠けたままでいるというのは、どうにも落ち着かない。しかし純正のアンテナは高い(6千円くらい)。
6千円って。ちょっと。それは新車保証でなんとかならんのですか?

というわけで、ディーラーに行って参りましたよ。


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さて。アンテナは無料で頂きました。ヽ( ゚∀゚)ノワーイ!
新車保証の範囲だったのかどうかは分かりませぬ。それともよほど不憫に思われたのか。あるいは整備工場に転がってたのか。いずれにしろ、タダで頂けたのはありがたい。感謝でございます。

家人『新車で買ったんだから当たり前。アメリカじゃあ、こんなの普通だ』

まったく憎たらしい家人(アメリカ在住歴15年)です。
ちなみに、頂いたアンテナは元付いてたのと同じもの。純正アクセサリーにあるショートアンテナは、イマイチ受信が悪いとのことでやんす。


そうそう。ショールームには、今年のクルールが展示されてましたよ。



うむ、問題の紫がね。

気になる人の心を「誘惑」する紫の花色。
あなたも、このカングーで網をはって、誘惑したいあの人の心を、捕らえてみてはいかがですか。キラッ☆

だそうです。おい、大丈夫か。



誘惑できるかは知りませんが、確かに目眩を覚えるような強烈な色でございます。
でもまぁ、見慣れたら悪くないかもね。私はこの色もいいかな…なんて思ったんですが、家人(アメリカ在住歴15年)は「ありえない」と。
ふむ。そうか。(゚Д゚) 、ペッ

セールス的にも紫は苦戦してるそうです。
一方、青と黄色は実車の色も確認せずにオーダーする人もいるくらい人気だとか。きっと原色だからでしょう。
特に定番の黄色なんて、カラーバリエーションにあるジョンアグリュムは、レモンケーキみたいな薄めの黄色だったので。パッとした黄色を待ってた人は多かったんジャマイカ。


あと、サイドミラーの形が変わってました。



それから、バックドアの内張りがね、ちょっと残念なことになってますた。
今年のクルールを買おうと思ってる人は、よーくチェキラ↑した方がようござんす。

2013/03/21

まったく世知辛い世の中でござんす。

先日、クルマのラジオでFMの受信が悪かった理由が判明しますた。

アンテナが無い。( ゚Д゚)

誰、いったい誰の仕業。返せ。返せよ。返せコノヤロウーーーッ!!

と、しばし心の中で叫んでいたのですが、どうやらイタズラではないっぽい。
というのも、カングーは車高が高いので、横から手を伸ばしてもアンテナに届かないのです。いや、脚立に登れば取れるけど、暇潰しのイタズラでそこまではやらないだろうて。

ということで、結論。
走ってるうちに緩んで取れた。号泣。


さて、タイトルにも書いた通り、「辛さに強い人」には2種類あるようですよ。


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家人は大の辛党です。
日本で辛くて食べられなかったものは無い。唯一食べられなかったのは、アメリカで食べたインド人の本気カレーだけだ。とまで豪語する。
真っ赤っかの料理に、私が辛くて泣いてると、
『えー、こんなもん全然辛くないやん』『辛い?うそ、美味しいやん』『ちょうどいい』
などと言う。憎し。


そんな家人が、「ジャワカレー スパイシーブレンド」をひたいに汗を浮かべて、ひぃひぃ言いながら食べているじゃありませんか。
えー、こんなもん全然辛くないやん。辛い?うそ、美味しいやん。ちょうどいい。



はぁー。どうやら「辛さに強い人」にも2種類あるようです。
家人は、唐辛子系の辛さに強い人。私は、胡椒系の辛さに強い人。らしい。
そうか。じゃあ、これから我が家のカレーは、ずっと「ジャワカレー スパイシーブレンド」でいいよ。うん、そうしよう。


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今日は、家人がこんなものを買ってきました。



「辛さ自在」カレー1皿に辛さ自在1本で辛口、とな。じゃあ胡椒人類であるところの私は、一袋ですかね。ふふふ
果たして、かけてみたらすげぇ辛い。ちょっとコレ、辛いよひぃひぃ…

答え:
『原材料名:赤唐辛子』

(・∀・)コロス

2013/03/17

キレイになったクルマでFMが満足に聴けず、家人の深層心理にも困惑させられた週末の巻。

週末はとても暖かく春を感じさせる天気でしたので、クルマも夏タイヤに交換しました。
ここ宝塚は雪が積もる事などほとんどないのですが、年末年始にね、帰省するためにスタッドレスに交換しないといけないので。
ついでに、汚れてた車内外もキレイにしましたとさ。ほれ。

(0゚・∀・)ピッカピカ 

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さて、今日はTOEICを受験した家人を迎えに神戸まで行ってきました。
道中、FMを聴いていたのですが、今日はFM大阪の受信が非常に悪い。とにかく途切れるのです。まったく黄砂めっ! ←黄砂は関係ない


『ちょっと。これじゃあ、ちっとも「山下達郎のサンデーソングブック」を楽しめないジャマイカ!……はっ( ゚Д゚)!』と閃きました。

そうです。radiko.jpです。iPhoneからdockケーブルを経由してクルマのスピーカーから、とてもクリアに聴けましたよ。
iPhoneの画面にはタイムテーブルや曲目リストも表示されるし、これはイイ!


その昔、「見えるラジオ」なんてのもありましたが、最終的にradikoのような便利なものに結実したのかと思うと、未来だなぁ、なんて。
しかし、クルマの中で聴くラジオまで、ネットのお世話になるとは思いませんでした。そんな時代なんですねぇ。長生きしたな自分。


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 そんな家人ですが、



最初に見つけた3つは、「前戯」「奴隷」「触守」だそうです。
最後のは「触手」と空見したんだろうということも含め、まったく困ったもんでやんす。

2013/03/12

SonicMax ProでなんちゃってSuperDartsサウンドを楽しむの巻。

昨日の記事を家人に見られ、思いっきり睨まれた珠音希です。めげないもん!
あ、こんばんは。

Atomic FloydのSuperDartsが欲しいです。すごく欲すぃ。でも高い。
悶々としながら「SuperDarts」でググったりして、いろんなサイトをネチネチと見て回ったりしておりましたら、気になる記事がありました。
曰く「iPhoneで音楽を聴くなら高いイヤホン買うより、SonicMax Proを買え!」

ほぉ。で、そのSonicMax Proってナニ?


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SonicMax Proというのは、iPhone用のイコライザアプリらしいです。
イコライザですから、自分でチマチマと調整する必要があるんでしょうけれど、「びっくりする程音が良くなる」という評価を読むと、何だか楽しそう。
原音忠実・フラット教の信者だった私は、これまであまりイコライザ系のものは試してこなかったのですが、楽しめればいいやん教に改宗した今となっては、避ける理由もありません。

といわけでポチりました。250円也。


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各ダイヤルの役割は、詳しく解説されているサイトがたくさんあるので省きます。
下の方の黒いスイッチをタップすることで、簡単にエフェクトをON/OFFできるのが良いです。エフェクト有無の差を実感できますから。

Klipsch Image X10では、デフォルトの設定はかなりの低音過多に感じます。これはちょっと…とLo Contourを絞って、BBE Processを増して、Sound Fieldをいじって…といろいろ試してたら、まぁ、なんということでしょう。なんだかSuperDartsっぽい音になったでござる。
あー、これはいいかもしれない。



といわけで、上が「なんちゃってSuperDarts設定」です。

もちろん本物には及びませんが、当たらずとも遠からず、SuperDartsの雰囲気は何となく感じて貰えるではないかと。

モノを所有する喜びはサッパリですが、でも、禁断症状を緩和する効能は、ある…かな。



後日談
結局、本物を買いました。



SonicMax Pro App
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥250

2013/03/11

ヨドバシでいろんなイヤホンを聴き比べるの巻。

先週のこと。帰宅すると鍵がない。
どうやら朝、鍵を持って出るのを忘れたみたいですね。( ゚∀、 ゚)>テヘ
締め出されてしまいました。家人は仕事中。帰ってくるのは9時半過ぎ。今の時刻は8時前。
さて、どうしたものか。

家の周り(宝塚)には1時間以上時間を潰せるようなところはありませんので、もう一度電車に乗って梅田に出ることにしました。
ヨドバシカメラなら時間を潰せるだろうて。ちょうどいいや、ネットでネチネチとレビューを読みまくったところでレビューはレビュー。一度実物を見てこようか。だって、今はとにかく時間を潰さないといけないんだから。← 言い訳


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ということで、行って参りました。ヨドバシ梅田3F、イヤホン売り場。
近頃は自分のオーディオプレーヤーを繋げることができるのですね。 これはイイ。

いろいろと聴いてみたのですが、店内がうるさかったこと、私の耳が音を評論できるほど上等ではないこと、そして何より試聴機のコードが「これは如何なものか…」と思うくらいに短かくて中腰姿勢に耐えながらの滑稽な試聴を強いられたことから、なかなかじっくり聴くことができず、思い込みレベルの主観的でテキトーなレビューしか出来ませぬ。

まぁ、SENNHEISERのHD-25-1IIをこよなく愛しているけれど、ULTRASONEやGRADOもどんな音がするのかとても気になっている、そんな一個人の感じ方程度にお考え下さいませ。

HD-25-1IIもX10もバランスの良い優等生タイプなので、ヘッドホンにしろイヤホンにしろ、ちょっと偏った、尖った、個性的な機種が気になる。そんな気分。


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SOUL by Ludacris SL99

BARKSで絶賛されていた機種です(BARKSでは基本的にどの機種も絶賛されているのですが)。思ったより大きかった。金属製でズッシリくるし、塊感があります。
音はドンシャリです。「暴力的な重低音」というのがどれほどのものかとても興味があったのですが、それほどでもありませんでした。以前使ってたモンスターのMH Beats IE by dr.dreの方が締まったいい低音が出てたような気がする。



Monster Miles Davis Trumpet

形がちょっとアレだと思うのですが、でも「デザインは最高」っていうレビューも見かけましたので、好みは本当に人それぞれですね。
バランス良く鳴ってました。素直に「いい音だなー」って感じです。高音が澄んでて、弦楽器は綺麗に聴けましたよ。
ただ、形がね…。



SENNHEISER IE80

アルミ製パーツと聞いて想像していたより軽かった。塊感はありません。
音は普通です。普通にちゃんと鳴ります。特に不満もありません。高音がちょっと曇ってるかな…と思ったけど、気のせいかもしれません。
乱暴に言えば、X10と似たような感じです。これに3万5千円の価値があるかと聞かれれば微妙。X10なら1万円で買えますから。



Etymotic Research ER-4S

見た目はHD-25-1IIと双璧をなすほどの安っぽさですが、試聴を楽しみにしていた1つです。特定の方向に特化した機種ですから。
ネットでは「解像度はピカイチ」という評判ですが、解像度云々の前に、高音がシャカシャカとなるだけで、低音はすっぽり抜け落ちたように聴こえません。挿入が足りないのか?とも思いましたが、グッと耳の奥に押し込んでも、やっぱり低音は聴こえませぬ。うーむ。
iPhoneでは十分に鳴らせないのかもしれませんね。インピーダンスが高い(100Ω)からアンプが必要、というのはこういうことか、と。

ちょっと期待していた音とは違ったな…と耳から外すと右側の3段フランジがありません。あら…
どうやらイヤーチップを右耳の中に置き忘れたようです。しばし途方に暮れる珠音希。
さて、どうしようか。お店の人に「すみません…取って下さい…(ぽっ)」とモジモジするべきか。
そうだ、おもちゃ売り場でピンセットを買おう。イイこと言った自分!と内心とても焦りつつも平静を装っておもちゃ売り場に向かう途中、10回目くらいのアタックでなんとか摘み取れました。
まったくネットで読んだ通りのデンジャラスっぷりでござんす。



Etymotic Research ER-4P

こちらはiPhoneでの普通に鳴りました。ちゃんと低音もあります。聴きやすい音ですね。
なるほど、解像度が高いというのも何となく分かるような気がします。でも、だからといって分析的というような音ではなく、十分に楽しめます。
その分、期待していたより尖り方が足りません。もっとストイックでスパルタンな音かと思ってました。
こちらの試聴機のイヤーチップはシリコン製のものだったので、ちゃんとイヤホンと一緒に外れましたよ。



Final Audio Design Heaven a

PIANO FORTEはショーケースの中に鎮座ましましていらっしゃったので、試聴できる最高級機はコレでした。
実物には写真のようないぶし銀の渋さはありません。アルミです。
綺麗な高音が強く印象に残りました。それに比べると低音は弱いような気がしましたが、自分にあったイヤーチップでじっくり聴けば、もっと印象は変わったかれしれません。
生楽器にはよく合うんじゃないでしょうか。バイオリンはすごく綺麗に聴こえました。



Atmic Floyd SuperDarts

これもBARKSで絶賛されていた機種です。レビューを読む限りでは非常に個性的な音のようで、興味をそそられておりました。
果たして聴いてみると、なるほど超個性的。ちょっと他では聴いたことのないような音です。
瞳を閉じればまぶたの裏にいるんだ、キラキラと光るスチールウールが…的な微細な高音と、パンチの効いた低音。それしか聴こえませんよ。ねぇ。中音は?
例えるなら、ウィルキンソンの本当に辛いジンジャエールのような…そんな音。何となく。
「確かに原音とは違うかもしれないが、オレの音で聴け」みたいな男気を感じました。可笑しい。気に入った。

ちなみに、MiniDarts↓の方はずっと常識的な音。



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Westone、Ultimate Ears Triple.fi 10、GRADO iGiは試聴機がなくて聴けませんでした。
Triple.fi 10はとにかく広いと言われる音場を、GRADO iGiはレビューを読んでもまったくイメージが掴めない不思議サウンドを、是非実際に聴いてみたかったんですけどね、残念です。

それにしても、SuperDartsだ。気になります。すごく。欲すぃ。でもきっと家人に怒られる。
まぁ、なんですね。原音に忠実とか、フラットとかなんてのはどうでもいいって言うか、結局は楽しく聴ければそれでいいやん。そう思いました。


しばらくは家でいい子にしつつ、頃合いを見計らってゲットしようかしら。いや、ゲットしたい。きっとゲットしそうな気がする。そうね、5月くらいまでに。



後日談
1年後に買いました。



2013/03/09

Klipsch Image X10を買いました。

テッカテカになって買った「スペシャルなSE215」ことSE215 Special Editionですが、どうもスッキリしない。なんかこう、突き抜けた充足感がない。
じゃあ不満があるのか?と聞かれれば、ある。あります。
悪いとは言わないが、スカッとしない。そんな養命酒のような音がなにより不満。

折角買ったのに!← 試聴してから買え、ということですね


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満足していないから悪い虫が騒ぐ。
そういえば、今年は特許を3件成立させたので、お小遣い程度の報奨金が手に入るんだっけ。じゃあ、それで新しいイヤホンを買えばいいジャマイカ。(0゚・∀・)

しかし、さすがに短期間に2個目となると、次は失敗したくありません。自然とネットで堅く評価されている高級機種に目が向きます。

・SHURE SE535
・Etymotic Research ER-4S
・Ultimate Ears Triple.fi 10
・SENNHEISER IE80
・Westone 4
・Klipsch Image X10

などなど。あぁ、どれも眩しい。
しかし、どれも高い。(´-ω-`)ショボーン

そんな中で目を引いたのが、Klipsch Image X10でした。ネットでの評判もなかなかそそるものがございます。
曰く「理想的」「非常にバランスが良い」「シングルBAの真髄」とまで。
(0゚・∀・)テッカテカ

しかも、並行輸入品ならAmazonで10,500円。えーっと、SE215 Special Editionが9,980円だったから、ほとんど値段が変わらないじゃねーか!

しかし、安価の並行輸入品といえば偽物疑惑が付き物。ですが、Amazonで販売されているコレに限っては、非常に評価が良い。本家サイトで無事カスタマー登録できた、という報告まであるし大丈夫じゃね?うんうん。

ということで、買いました。試聴もせずにアゲイン。

スピーカーとオソロDEATH!キラッ☆

写真に写っているスピーカーは、同社ReferenceシリーズのRB-51IIです。いい音鳴らします。
してみると、X10はReferenceシリーズと、X5は下位のSynergyシリーズと、それぞれオソロなのですね。色が。


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さて、肝心の音ですが、

ハッキリクッキリ、キレイな高音が出ます。といっても、オーディオテクニカのATH-CKM1000みたいな行き過ぎた感はなくて、ちょうどいい感じ。
SE215 Special Editionと比べれば、バイオリンの音も切れ味抜群です。

そのくせ低音も良く出る。
今までバランスド・アーマチュア型のシングルドライバーというものは、SHUREのSE315みたいに低音が残念なものとばかり思い込んでました。が、なんの必要十分な低音が出るじゃないですか。
ダイナミック型からの違和感がない、というレビューをどこかで見ましたが、なるほど。うむ、確かに。

イヤホンに望む音として、SENNHEISERのヘッドホンHD-25-1IIのような音が理想なのですが、X10は結構いい線いってるんじゃないでしょうか。
とてもスッキリ。でも低音はHD-25-1IIより良く出てます。もうちょっとタイトでも良かったかな。

尚、遮音性はSE215の方が優れています。
でも、SHURE特有のあの、まるで無響室の中に放り出されたような閉塞感もなければ、無音の中で頭の周りにだけ音が鳴っているような違和感もない。自然な鳴り方です。

そうそう。SHURE掛けできます。SHURE掛けすれば、タッチノイズなんて無問題でやんす。


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一応、最高級品質のイヤホン。それをお安く手に入れられたのはとても良うござんした。
まぁ、米Amazonでは89.99ドルで売ってるんだから、並行輸入品の1万円だって怪しむほど安いってわけではないんですけどね。それでも1万円ほどで買えるイヤホンとしては最強ではなかろうか。

さて、これからスペシャルなSE215をどう使おうか。それだけが悩みでございます。


※最近、Amazonの並行輸入品に偽物が増えているみたいです。価格が安いからって案ずるな。と上には書きましたが、偽物ならば話は別。今なら国内正規品をオススメします。

2013/03/08

SHURE SE215SPE-Aを買いました。

今まで使っていたSHUREのSE115のコード皮膜が破れて、銅線が剥き出しになってしまいました。だからといって音が途切れるわけでもなく、まだ使えるのですが、どうも心地が良くない。そもそも音が心地良くない。
というわけで、現行品のSE215 Special Editionというのを買ってみました。

実は、直前までノーマルのSE215と悩みました。
決してミク色に惹かれて買ったわけではない。と、これだけは断っておきたい。


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思えばSE115はひどい音でした。

珠音希にとっての初SHURE、E2cはとても素晴らしかった。それまでソニーの安物しか聴いたことがなかった耳には「あぁ、これがフラットなのね…」と。いや、本当のフラットがどんなのか知らないわけですが。

しかし、後継のSE102も、そのまた後継のSE115もイマイチでございました。低音はある。あるけどモコモコしてる、籠ってるー!
ちっとも気持ち良くない。そんな音。

だったら、なんで使ってたのか。それは(お小遣いが少ないこと、そして)遮音性が素晴らしいことに尽きます。
要するに、音楽が聴ける高性能耳栓。それがSE115でした。

ちなみに、お小遣いが少ないのでポータブルヘッドホンアンプなんかありません。基本iPod直挿しです。


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SE215は評判が良いようでした。
曰く「高音は十分に伸びている」「スッキリした」「キラキラする」などなど。
(0゚・∀・)ワクテカ です。

一方、SE215 Special Editionは、より厚みのある低域チューニングとのこと。
別にスペシャルな低音は要らないのですが、「アンケートの結果を基にしたチューニング」と言われると、じゃあノーマルなSE215はガッカリな低音なのか…と思ったりします。
その上、「Special Editionは万能タイプ」とか「見晴らしがよい」とか「高音もクリア」とかレビューに書かれてるのを読めば、少なくとも失敗は無さそうだと思います。思いました。

ということで、買いました。スペシャルな方。




さて、聴いてみた結果ですが、

SE115よりはるかに上等でした。
SE115では塊にしか聴こえなかった音が、ちゃんと聴き分けられます。
低音は増強されていて、高音も出ています。出ているんだけど、クリアかね。違くね? そんな感じ。
スカッとしないのでござる。( ゚Д゚)ナンデ?

やはり、価◯.comの「強調した低域に負けています」を信じるべきだったのでしょうか。
そういえばア◯ゾンにも「SE215の方が高音が出ていた」と…(ry
泣きたい。


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結論。

クラシックやジャズには合わないかもしれません。合わないと思います。キラキラしてないし。ノーマルなSE215の方がいいのかもしれません。いいと思います。
このスペシャルな某は元気なロックを勢いで聴く用でしょうか。耳で聴くな、魂で感じろ! お、おう……みたいな。

まだ買って1週間なので、ユー、そりゃエージング不足なんだYO!って言われればそれまでですが。そうであって欲しい。号泣。



後日談
Klipsch Image X10を買いました。
SonicMax ProでスペシャルなSE215をぶっ生き返すの巻。
Atomic Floyd SuperDartsを買いました。



2013/03/07

昔の名前で出ています。

以前、某所にて全く同じ名前のブログを持っておりました。

忙しさと、何となく興味が他に移ってしまったことから放置 → 閉鎖に至ったのですが、無ければ無いで、また困ることがありまして。
以前のブログは、半分買い物ダイアリーとなっていましたので、それがないと、何をいつ買ったのか分からない。

というわけで、同じ名前で再開します。
主に買い物記録です。

申し遅れましたが、私、珠音希と申します。
よろしくお願い申し上げます。

ヘッダーは旧traveling heyhoからの流用です。
以前は、ハロウィーンや新年の度に、スペシャルな画像に替えたり、いろいろカスタマイズしておりましたが、今はもうCSSなんかをバリバリ弄る根気もありませぬ。
モニタの前で何時間もネチネチやってては、家人からも小言を言われてしまいますし。

ここ数年はTumblrにはまっていますが、夢中になっているとやはり家人に小言を言われます。いと憎し。
そんなマイTumblrはコチラ→ PURRRR

では。